越前塗 乱筋飯椀(みだれすじめしわん)

越前塗 乱筋飯椀(黒朱)

飯椀を複数個お買上げの方へ

本商品は、内側にも外側にもランダムに筋がつけられていますので、まったく同じデザインのお椀は存在しません。朱の飯椀は、筋の部分に下地の色である黒が透けて見えるので、色合いもお椀により異なります。
木の特性によりまして、製品によって、どうしても重量がバラついてしまいます。
また、複数の職人が手作業で作りますので、出来上がりに微妙な違いが生じます。
その点をご理解の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。

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越前塗 乱筋飯椀(黒)

商品ID: 85030
販売価格 ¥ 14,300 税込
サイズ:直径12.6cm、高さ6cm
化粧箱に入れてお届けします。
箱のサイズは14cm(横)x14cm(奥)x8cm(高)です。
なお、包装紙の用意はございませんので、ご了承ください。
*カゴへ入れた後に、ご希望の購入数量に変更してください。

越前塗 乱筋飯椀(朱)

商品ID: 85035
販売価格 ¥ 14,300 税込
サイズ:直径12.6cm、高さ6cm
化粧箱に入れてお届けします。
箱のサイズは14cm(横)x14cm(奥)x8cm(高)です。
なお、包装紙の用意はございませんので、ご了承ください。
*カゴへ入れた後に、ご希望の購入数量に変更してください。
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商 品 名 乱筋飯椀
材 質 水目
サ イ ズ 直径11.5cm、高さ7cm

漆器に盛れば、白いご飯がまばゆく輝く

越前塗の漆器、飯椀です。

国産の水目を越前の職人がロクロを使い、お椀の外側、内側に
ランダムに筋をつけながらお椀の形に挽きました。

その白素地に、越前の職人が何回も下地をし、中塗り、仕上げ塗と
合計で10回以上も漆を塗り、1年間もの時間をかけて仕上げた純国産の漆器です。

朱の飯椀は、まず黒を塗り、その上に朱を塗っています。
色粉の重さの違いにより、筋の部分は、下地の色である黒が透けて見えるので
お椀により色合いも異なります(黒の濃淡が一定ではない)。

純国産の飯椀は、ご飯を盛っても手に熱がつたわりにくい。その上、軽い。

漆器は保温性が高いので、ご飯が冷めにくく、おいしくいただけます。

黒や朱色の器にご飯を盛れば
白いお米がまばゆく光る。


すると「心して味わわなきゃ」と
真摯な心持ちになるのですから
ご飯の味も格別になります。

サイズは直径12.6cm、高さ6cm。色は黒と朱の2種類。

具沢山の味噌汁

なお、商品名は「飯椀」になっておりますが、
「具沢山の味噌汁」に使っていただいても
丁度良い大きさのお椀でもあります。
>> 具沢山の豚汁レシピ

お手入れ方法は難しくありません。

使ったら、すぐに水洗いして、水を切るだけ。
洗った後、すぐに柔らかい布巾で水気を拭いていただければ、なお良し。

食洗機、乾燥機は使えません。
また、 油分は中性洗剤で落としてください。

 

きちんと使っていただければ、10年以上使えます。

実際、私は結婚のお祝いにいただいた漆器のお椀で、25年間、毎日のように味噌汁を飲んでいました。

 

お椀に1万円7千円も出せません!!!

と思ってらっしゃる方に

確かに¥17,600お椀、そんじょそこらのお椀に比べれば、そりゃー高い。
でも考えてみてください。
漆器は、使い方さえ間違えなければ、10年以上使える器です。
仮に10年使うとすれば、1ヶ月 あたり146円。1日あたり4円88銭。
25年使えば1日あたり、たったの1円92銭。
これで毎日の味噌汁が、ぐーんと旨くなれば安いモノだと思うのですが・・・。

それにもう一つ
漆器って、壊れても、補修が出来るってご存じでしたか?

 

japanとは漆器の事なり

 

英語で漆器の事を「japan」て言う事をご存じでしたか?

西洋人もその価値を認める日本の漆器、なぜ日本人は使わなくたのでしょうか???

先人が作り上げた伝統食品などの「真っ当な食材」は、今や、絶滅の危機に瀕しているモノもありますが、どうやら漆器も衰退の一途をたどっているらしい。

 

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