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帆立と梅干のご飯

(2018年7月27日)

 

今年は梅雨明けが驚くほど早く、連日暑い日が続いています。

そんな時に火を使わずにできる一品は助かりますね。

梅の爽やかな酸味と大葉で食欲増進、夏バテ予防にお役立てください。

帆立と梅干のご飯

材料

(4人分)

 

材料
 ・・・   2合
帆立の貝柱水煮缶(大)  ・・・   1缶
梅干  ・・・   1個
しょうが  ・・・   1片(15g)
大葉  ・・・   10枚
日本酒  ・・・   大さじ1
淡口醤油  ・・・   大さじ1

作り方

 



米を洗う
1.

米は洗ってザルにあげ30分ほど置く。 





梅干と生姜
2.

梅干は種を外して身をちぎり、しょうがは千切りにする。





帆立
3.

帆立の貝柱は身を割りほぐし、缶の汁はとっておく。





水加減
4.

炊飯器に米を入れ、日本酒、缶の汁、淡口醤油を加え、2合の目盛りまで水を足す。 





具をセット
5.

ちぎった梅干し、割りほぐした貝柱、千切りしたしょうがを加えて普通に炊く。





大葉を切る
6.

大葉は千切りにする。





炊き上がり
7.

ご飯が炊きあがったら飯椀に盛り、大葉の千切りを添える。


完成

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おいしい歳時記

吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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