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干し貝柱と白菜のとろとろ煮

(2015年11月6日)

 

紅葉情報が気になりだす頃八百屋さんの店頭にたくさんの白菜が並びだしますね。

あらかじめ電子レンジで白菜の水分を抜いて旨味と甘みを凝縮させ干し貝柱と戻し汁で炒め煮すると驚くほどペロリと食べられます。

思い切って大きな白菜を1個買いしてみませんか。

干し貝柱と白菜のとろとろ煮

材料

(2人前)

 

材料
白菜  ・・・   1/4個(約700g)
干し貝柱  ・・・   15g
 ・・・   100ml
 ・・・   100ml
生姜薄切り  ・・・   2~3枚
 ・・・   大さじ2
淡口醤油  ・・・   少々
片栗粉  ・・・   小さじ1・1/2

作り方

 



干貝柱を水に漬ける
1.

干し貝柱は水と酒を合わせ中に漬け一晩かけてゆっくり戻す。

夏場は冷蔵庫に入れてください。   





ほぐす
2.

もどした貝柱を細かくほぐし、戻し汁はとっておく。 





白菜を切る
3.

白菜は葉の部分はざく切り、芯の部分は食べやすい大きさに切る。





レンジで加熱
4.

白菜を電子レンジに入れて600Wで3分間加熱して水分を飛ばす。



600Wで3分



生姜を千切りにする
5.

生姜は千切りにする。





炒め始め
6.

フライパンに油と生姜の千切りを入れて火にかけ、生姜の香りがしたら白菜を加えて炒める。



白菜を入れる



貝柱を加える
7.

白菜がしんなりしたらほぐした貝柱と戻し汁を加え、弱火で3~4分煮る。 





完成
8.

干し貝柱から出ている塩気を確かめ、淡口醤油を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけ器に盛る。



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おいしい歳時記

吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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