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ああ、日本人でよかった
かつお節屋のおにぎり
(2013年8月23日)
富士山に次いで和食の世界無形文化遺産登録が望まれているようです。
米を主食とし、季節を愛で、うま味を見つけ、豊かなだし文化を育んできた和食。
真っ当な食材の持つシンプルなおいしさは富士山同様
「ああ 日本人でよかった」と深い感動を与えてくれます。
米 | ・・・ | 1.5合 |
かつお荒節血合抜の削節 | ・・・ | 15g |
濃口醤油 | ・・・ | 大さじ1 |
梅干 | ・・・ | 2~3個 |
アサクサ海苔 | ・・・ | 3枚 |
五島灘の海塩 | ・・・ | 適量 |
作り方
1. |
米をといで水加減し、ご飯を炊く。 |
2. |
かつお荒節血合抜の削節は耐熱容器に入れ、電子レンジ600wで40秒加熱して取り出し、冷めたら指先でもんでパラパラにする。 |
3. |
かつお節に醤油を加えて混ぜる。 |
4. |
梅干は好みの大きさにちぎる。 |
5. |
アサクサ海苔は四等分に折って切る。 |
6. |
ご飯が炊けたらボウルに移し、3のかつお節を加え、全体をしゃもじでよく混ぜる。 |
7. |
手に軽く塩をつけ、一つ約60gの大きさ6のご飯を取り、真ん中にちぎった梅干を入れ、好みの形ににぎる。 |
8. |
食べる直前にパリパリのアサクサ海苔を巻く。 |
おいしい歳時記
弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。
『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。
だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。
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