削り節商品値上げのお知らせ

すいません、１１月１８日発送分から
宗田節、サバ節、うるめ節の削節を

値上げさせていただきます

 

鰹節に加工される冷凍のカツオやキハダマグロの価格が急騰したため、昨年１１月には、鰹節や鮪節を原料にした削節製品の値上げをさせていただきましたが、今年は、ソウダガツオやゴマサバ、ウルメイワシの魚価も高騰してしまいました。また、アベノミクスの負の部分である円安、それと原油高。これらが原因で、包材等の価格の上昇も続いております。

このような状況ですので、申し訳ございませんが、価格改定せざるを得ません。

 

１１月１８日（火曜日）以降の発送分（１１月１４日よりの受注分）

について

宗田節、サバ節、うるめ節を原料とした削り節製品の

価格を約１０％値上げさせていただきます。

 

なお、１１月１３日までに承ったご注文でも、１１月１８日以降の発送分については

値上げ後の価格での販売になりますので、予めご承知おきください。

 

今回は、ソウダガツオ、サバ、ウルメの魚価を反映した価格改定です。具体的には、 宗田荒節の削節、鯖荒節の削節、うるめ節の削節、宗田節厚削り、鯖節厚削り、こちらの５商品の価格を改定させていただきます。新価格については、それぞれの商品ページをご覧ください。

 

正直な話、低ランクの原料を使えば値上げ幅の縮小も可能です。しかしながら、品質を落としてまで値上げ幅の縮小する事をお望みのお客様は皆無に近いと考えております。ですから、削る原料（鰹節）と包材の品質は一切落とすことなく、かつ、弊店の営業が継続できるようなレベルまで最低限の値上げのお願いをさせていただきたく存じます。

　　今後も、今まで同様、『真っ当な削り節』を製造することを約束いたします。

相次いで食品の値上げが実施される中、大変申し訳ございませんが、ソウダ、サバ、ウルメを取り巻く状況をご賢察いただき、価格改定についてご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

築地仲卸

伏高

三代目店主