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干し椎茸と玉ねぎのスープ

(2018年11月9日)

 

寒くなると食べたくなるオニオングラタンスープを干しシイタケとだしパックを使って簡単に作れる方法を考えました。

おろしたパルメジャーノ・レッジャーノ・チーズを使うとすぐに溶けて時短になります。

干し椎茸と玉ねぎのスープ

材料

(2人前)

 

材料
玉ねぎ  ・・・   1/2個
干し椎茸  ・・・   3枚
だしパック  ・・・   1個
パルメジャーノ・レッジャーノ
・チーズ
 ・・・   大さじ2~3
淡口醤油  ・・・   小さじ2
 ・・・   大さじ1
自然塩  ・・・   適宜
サラダ油  ・・・   大さじ1/2

作り方

 



椎茸を戻す
1.

干し椎茸は汚れを取り除くために最初5分程水につけ、一度水を捨て、500ccの水を加えて半日くらいかけてゆっくり戻しておく。





椎茸を切る
2.

椎茸の軸を取り除き、1枚は薄切り、残りの2枚は6等分に切る。





玉ねぎ薄切り
3.

玉ねぎは皮をむいて薄切りにする。





ねっとりするまで炒める
4.

鍋に油を熱し、玉ねぎをさっと炒め、鍋に蓋をして火加減を弱火に落とし、焦げ付かないように時々かき混ぜて約5分、玉ねぎがねっとりするまで炒める。               





だしパックを入れる
5.

椎茸、椎茸の戻し汁、だしパックを加えて沸騰させ、沸騰したら日本酒、淡口醤油、自然塩を加えて弱火に落とし、蓋をしてコトコト10分程煮る。





煮あがり
6.

煮あがったらだしパックを取り出し、味を調える。





チーズ
7.

パルメジャーノ・レッジャーノ・チーズは削りおろしておく。





完成
8.

熱々のスープを器に盛り、パルミジャーノレッジャーノチーズをかける。



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おいしい歳時記

吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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