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薩摩節(薩摩型本節)の製造工程
7.カビ付け(かびつけ)
![日干1](../image/kabi1.jpg)
裸節の「日乾」と「むろ」の写真はありません。ごめんなさい。
こうして裸節の表面についたカビは「一番カビ」と呼ばれます。カビがついたところで、 節を「むろ」から取り出し、二日ほど天日で干した後に、カビを払い落とします。
![日干2](../image/kabi2.jpg)
![薩摩型本節](../image/satsumagata.jpg)
「本枯」とは「水分量が少なくなりもうカビは付かない」状態を指しており、 カビ付けの回数を表しているのではありません。
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