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姫ひじきは、かく作られる
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| 画面の左奥に見える岩場の周辺が、串本町、姫の海岸です | 
平成26年5月と7月に、和歌山県串本町を訪れ、ヒジキの刈り取りから、煮上げ、蒸らし、天日干しまでの製造工程を見学してまいりました。
          毎年、3月下旬から5月上旬にかけて、
ヒジキの刈り取りをします
          干潮の日に、完全武装のオバサマ達が、
            カマを使って、成長したヒジキを、丁寧に刈り取ります。
          生まれて初めて見る生のヒジキ、
なんと黒くはありません。
緑色がかった茶色、こんな感じの色です。
          刈り取ったヒジキは、
半日ほど天日で干してから、倉庫に保管。
まずは刈り取りを完了させてから、
梅雨明けに、乾燥ヒジキの製造にとりかかります。
ここからは夏の作業です
          手間ひまかけて仕上げられた姫ひじきを、ぜひ一度ご賞味ください。






































