鰹節の伏高トップページ伏高コラム/レシピレシピ集日本の四季と食卓を結ぶ「ハレとケ」の食卓。 > 鰹節香るカレーつけ麺

鰹節香るカレーつけ麺

(2025年8月16日)

鰹節香るカレーつけ麺

立秋を過ぎ早朝犬散歩の暑さが少しだけ和らいだ気がします。

とはいえまだまだ暑さは続きますね。

冷たくしめたツルツルのうどんに、温かな鰹節香るカレーつけ麺はいかがでしょうか。

夏向けにカレー粉を使う事でさらりとしたつけ汁に仕上がりますがふんわりとしたとろける本枯節を使いゆるいとろみをつけます。スパイスの香りで食欲がわいてきますよ。

ポイントはつけ汁が出来てから麺を茹でる事と麺は氷水で芯までしっかり冷やす事です。 氷水を用意して下さいね。

材料
(2人分)

材料
豚ロース薄切り肉  100g
ゆで卵  1個
ミニトマト  2個
大葉  4枚
茗荷  1個
長ねぎ  2/3本
オクラ  4本
すりおろし生姜  小さじ1
すりおろしにんにく  小さじ1
 400ml
 小さじ1/2
カレー粉(S&B使用)  大さじ1
本がえし  大さじ2
だしパック  1袋
とろける本枯節  5g~
五島手延饂飩(細麺)  1袋(200g)

作り方

  • 1.ゆで卵とミニトマトは半分に切る。
    大葉と茗荷は千切りにし2分ほど水に晒しザルに移す。
    長ねぎは斜め薄切り。
    オクラは板摺り後、熱湯で1分ほど茹でてから冷水に入れ冷めたら縦半分に切る。 具材を切る
  • 2.豚肉は3㎝幅に切り塩少々(分量外)を揉み込む。 豚肉を切る
  • 3.鍋に油大さじ1(分量外)と豚肉を入れ混ぜる。火をつけ中火で炒める。豚肉の色が変わってきたらすりおろし生姜とすりおろしにんにくを入れ香りがするまで炒める。 豚肉を炒める
  • 4.カレー粉を加えさらに炒める。 カレー粉を加える
  • 5.全体にカレー粉が馴染んだら長ねぎの半量を入れさっと炒める。 長ねぎを加える
  • 6.水、本返し、塩、だしパックの中身を加える。煮立たせない火加減で4分ほど加熱。 水、本がえし。塩、だしパックの中身を加える
  • 7.残りの長ねぎ、とろける本枯れ節を加えさっと煮たら完成。 残りの長ねぎを加える とろける本枯れ節を加える
  • 8.うどんをパッケージ通り茹でた後、すぐに流水で冷やしながら滑りをとる。冷たい氷水ボウルに入れ混ぜながら芯まで冷やす。 うどんを茹でる
    ザルに移ししっかり水切りする。 うどんを水切りする
  • 9.器へうどんを盛り手前にオクラ、ゆで卵、ミニトマト、薬味をのせる。深めの器にカレーつけ汁を入れる。お好みでカレーつけ汁に追い鰹節を加える。ガラムマサラがあれば振りかけて香りプラスして下さい。 盛り付け

 

<ポイント>

  • カレーつけ汁を作ってからうどんを茹でる。
  • うどんは流水で洗った後、さらに冷水でしめる。
  • カレールーは油脂分が多い為さっぱり仕上がるカレー粉を使用。

 

<アレンジ>

  • トッピングは蒸し茄子、茹でたゴーヤなどお好みの夏野菜で楽しんでください。
  • 強めのとろみが好きな方は水溶き片栗粉でとろみ付けして下さい。
  • だしパックの代用はミルにかけた煮干し。

 

←「日本の四季と食卓を結ぶ「ハレとケ」の食卓。」の目次へ

五味幹子

料理教室ハレとケ主宰 五味幹子です。

日々のごはんは美味しい調味料と身近な食材でシンプルに。
身体が喜ぶ「ケ」の食卓を美味しく楽しく重ねていきませんか。

 

お役に立つレシピをいち早くメールでお知らせします

四季折々のレシピ、食材にまつわる面白いお話、「聴だしの会」や「無添加煮干の入荷」のご案内など、折にふれメールを差し上げたいと存じます

※全て入力必須項目となっております

配信先メールアドレス

メールの配信をお許しください

海のだしお試しセット

  • ご利用ガイド
  • プロの料理人さま、卸売りをご希望の方へ
  • メルマガ 鰹節屋の小咄

    食材にまつわる面白いお話、レシピの紹介、限定商品のご案内、「聴きだしの会」のご案内など、折にふれメールを差し上げたいと存じます。

    ※全て入力必須項目となっております

    配信先メールアドレス

    バックナンバーはこちら

  • カタログ請求
上へ戻る