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鰹節屋の昔話

鰹節屋の昔話

五十

 

二代目店主 中野英二郎が語る、戦前から高度成長前夜にかけての、かつお節の話、魚河岸の話、築地界隈の話、東京の話などなど、四方山話を聴いてください

槍は月に6回、一日、六日。十一日、十六日、二十一日、午後一時から、夏季は2時 の必ず定刻に始りました。千個以上出品がある日は途中でお稲荷さんと干瓢 巻きが出ました。面白いことに先になくなるのは必ず、干瓢巻きでした。

 

ところがど んなに遅くなっても休憩がありませんでした。それで、始まったときの相場と終わり 頃の相場と5パーセントも違うこともありました。唯、どういう訳か、何丁高と株価 と同じ言い方をします。

 

私の経験では1時から始まり、10時過ぎたことがありました。買人が数人になって も余程のことでない限り、中止と言う事はありませんでした。

 

昭和30年代は鰹節が かなり売れたのでした。

 

 
注. 『槍』とは、鰹節の業者間取引会(いわゆる入札会)の事。

 

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