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セサミジンジャーチキン

(2005年11月11日)

 

お手軽だしの粉だしですが、私はだしとしてだけではなく、素材の下味にも使います。

動物性の素材に植物性のうまみの下味を加えると味の相乗効果で、

一段と深みのある一品に仕上がります。

胡麻の香ばしさも加わってビールのお供に最適です。

時間のある時に胡麻までつけて冷凍しておくと、突然のお客様に大変便利です。

セサミジンジャーチキン

材料

(四人前)

 

材料
ササミ  ・・・   4本
     
調味料A    
ナンプラー  ・・・   大さじ1
 ・・・   大さじ1
おろし生姜  ・・・   小さじ1
おろしにんにく  ・・・   小さじ1/2
     
岩手乾椎茸 香信の粉だし  ・・・   小さじ2
卵白  ・・・   1個分
白ごま  ・・・   1/2カップ
揚げ油    
レモン・ライム  ・・・   適宜

作り方

 



1. ササミは筋を外し、縦に半分に切り、それを横二つに切る。




2. ボールに調味料Aと1のササミを入れ、10分ほど下味をつける。




3. ビニール袋に下味をつけたササミ、粉だしを入れ、よく混ぜ合わせる。



4. よくといだ卵白にササミをくぐらせ、ごまをまぶす。







卵白は小さい泡だて器で溶き混ぜるとすぐにこしが切れます



5. フライパンにササミがかぶる量の油を入れ、170度に熱し、4のササミを揚げる。

ささみはすぐに揚がります。揚げすぎるとパサつきますので注意しましょう。




6. 器に盛り、レモンまたはライムを飾り、好みで塩を添える。


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おいしい歳時記

吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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