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かぶと鶏の丸の煮物

(2016年2月12日)

 

白くふくよかでほんのり甘いかぶは冬野菜のべっぴんさん。

柔らかい鶏の丸を加えてあったか煮物を作りませんか?

かぶと鶏の丸の煮物

材料

(2人前)

 

材料
かぶ  ・・・   2~3個
鶏モモ挽肉  ・・・   130g
長ねぎ(みじん切り)  ・・・   1/4本分
生姜汁  ・・・   小さじ1
淡口醤油  ・・・   小さじ1
卵黄  ・・・   1/2個分
煮汁
 ・・・   3カップ
昆布  ・・・   4g
鯖節厚削り  ・・・   7g
みりん  ・・・   大さじ1
 ・・・   大さじ1
淡口醤油  ・・・   小さじ1
自然塩  ・・・   適宜

作り方

 



ダシを取る
1.

鍋に水3カップ、昆布、鯖厚削り節を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして5分程煮出す。 できれば昆布は一晩水につけておくと更においしい出汁が取れます。





蕪の切り方
2.

かぶは茎を2センチ残して葉を切り落とし、皮をむいて大きさにより半分~四ツ割の食べやすい大きさに切る。葉は内側の柔らかい部分を選び5センチ長さに切る。





削り節を取り出す
3.

鍋の鯖厚削り節を取り出し、かぶ、酒大さじ1、みりん大さじ1を加えて煮る。



蕪の煮はじめ



鶏ひき肉
4.

ボウルに鶏モモ挽肉、みじん切りした長ねぎ、生姜汁、淡口醤油、卵黄を入れて粘りが出るまでよくかき混ぜる。 





鶏丸を加える
5.

かぶにようやく竹串が通る位まで煮たら火を強め、4の鶏ひき肉を丸めながら加え、煮汁に淡口醤油を加えて5分程煮る。





葉を入れる
6.

最後にかぶの葉を加え、自然塩を加えて味をととのえる。 





完成
7.

かぶは柔らかく崩れやすいので注意しながら器に盛り合わせる。



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おいしい歳時記

吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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