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豚ヒレのマスタードクリーム煮

(2011年6月10日)

 

はじめてフランス料理に興味を持った高校生のころ、ELLEに載っていたフランスの

家庭料理:豚肉のマスタードソース煮を作ってみたら大成功!

 

それ以来妙な自信をつけて次々と不思議なフランス料理を作り、

家族にはずいぶん迷惑をかけたかもしれません。

 

その後このマスタードクリーム煮は私流にアレンジを加え、手間を省き、

すっかり我家の定番になりました。

 

フランス産ディジョンのマスタードを使えば成功間違いなし、

思わずワインを開けたくなりますよ。

れんこん焼き餅

材料

(二人前)

 

材料
豚ヒレ  ・・・   150g
コルニッション  ・・・   6本(約30g)
生クリーム  ・・・   100cc
フレンチマスタード  ・・・   大さじ1/2
塩・胡椒・サラダオイル
ブロッコリー  ・・・   1/4房

作り方

 



コルニッションを切る
1.

コルニッションは2mm厚さの薄切する。

 

コルニッションは小さいきゅうりの酢漬けです、手に入らない場合は甘くないピクルスを1cm角の薄切にしてください。





ブロッコリー
2.

ブロッコリーは小房に切り分け、塩熱湯でゆでる。





豚ヒレ
3.

豚ヒレは1.5cm厚さに切り、塩・コショウを振り、薄力粉をまぶす。

 

肉につけた粉はよく叩いてください、余分な粉が多いとソースがどろどろしてします。





焼く
4.

フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、豚ヒレを入れて色がつかないように両面を焼く。 





生クリーム
5.

8割ほど火が通ったらコルニッション、生クリームを加え弱火で1~2分煮る。





マスタード
6.

肉に火が通ったところでマスタードを加えて味を整える。





完成
7.

皿に6の豚ヒレを盛りソースをかけ、茹でたブロッコリーを添える。



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吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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