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きくらげ、ささみ、きゅうりの中華風和え物
(2009年11月13日)
高い山から始まった紅葉がいよいよ里に降りてきましたね。先週訪れた八ヶ岳周辺は黄色い唐松の紅葉が見事でした。
売店にはいろいろなきのこが並び、きのこ談義に花がさくなか”きくらげってクラゲの仲間じゃないの??”という仲間の質問に大爆笑。
楽しかった旅の写真を見ていたら、なんだかきくらげが食べたくなっちゃいました。
作り方
1. |
きくらげは一時間ほど水に浸けて戻し、石づきを切りとり、大きめの一口大に切る。
30分でだいたい戻りますが一時間かけてゆっくりもどすと更に肉厚でおいしくなります、大きめに切って食感を楽しんでください。 |
2. |
1を熱湯で30秒程煮て、ザルに上げ、水気を切る。 |
3. |
きゅうりは麺棒などで軽く叩き、たて半分に切り、小さめの乱切りにする。
軽く叩いてから一口大に切ると味がしみこみ易くなります。 |
4. |
鶏のささみは2~3か所に包丁で切り込みを入れ、軽く塩をふり、酒をかけてラップをし、電子レンジで2~3分加熱する。
ささみに火が通ったら一口大に裂き、皿の汁につけたまま冷ます。
加熱時間はささみの大きさにより調整してください。 |
5. |
ボウルに醤油、酢、砂糖、豆板醤、オイスターソース、ごま油をまぜ合わせておく。 |
6. |
5のボウルにきくらげを入れ2~3分置いて味をなじませ、きゅうり、ささみを加えて混ぜ、器に盛る。 |
おいしい歳時記
弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。
『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。
だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。
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