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真夏の水分補給、塩分補給に
梅酢は強い味方です

 

ただ今2020年の6月。

今年のコロナ騒ぎ、
3月から本格的になりましたが、
気がつけば夏は目前。

またもや酷暑になるのでしょう。

今年はマスクが必須の生活なので、
例年より、かなりの汗をかく夏になるに違いない。

そこで、水分補強、塩分補給の提案であります。

私、毎年八月に伊豆の断食道場に一週間滞在して、
清々しくなった身と心を携え東京に戻る、
こんな事を、もう十年以上やってます。

伊豆高原駅から歩いて30分ほどの距離にある、こちら「やすらぎの里」にて、毎年のように断食修行をしています。

 

断食中、何をしているかと言うと、ひたすら散歩。

例えば、城ヶ崎自然研究路なる6キロの山道を、5時間かけて往復です。

海岸沿いのハイキングコースといえば、そんなんですが・・・ 還暦を迎えた私には、結構、急峻な山道。年々、きつく感じますです。

 

山道なので木陰はあるし
海から風が吹いてくるので、
アスファルトの上
を歩くよりは暑くはないのですが、
何たってアップダウンが
激しいので汗びっしょりになる。

文字通り、Tシャツが搾れるぐらい。

こんな時、強い味方が梅酢水。

梅干を漬けたときに出てくる
梅酢を垂らした水であります。

断食道場では、1.8リットルの水に40mlの梅酢を加えて梅酢水を作っています。

 

コレを宿が用意してくれているので、
水筒2本に梅酢水を入れ、
散歩中の水分と塩分、
そしてクエン酸補給に使うのです。

この梅酢水、私にとっては効果抜群。

これがあるから、真夏の山道を
長時間歩き続けても、無事に、そして、
元気で宿に帰れるのだと思っています。

梅酢水を2本の水筒、そして、麦茶を1本の水筒にいれて、散歩に出かけます

 

てな訳で、梅酢を今月から販売することにしました。

無農薬、無化学肥料で育てた南高梅を、
たった12%の塩だけで漬けた
「小林さんの梅干」を作る際に、
梅から自然に出たエキスを瓶詰めしました。

 

他の梅酢も色々と試食したのですが、
塩分が多いので、舐めると、
ものすごーく塩辛くて梅の風味はロクに感じられない。

その点、小林さんの梅酢は、舐めた瞬間、
心地よい梅の風味がバシッと口中に広がり、
塩味はその後に、じわーっと感じます。

私は、この梅酢をそのままサラダにかけて食べてます。

超低塩の梅酢なので、梅酢水だけでなく、
お料理の調味料(和え物、漬物、ドレッシング等々)として幅広い用途に使えます。

長芋の梅酢和え
鶏もも肉のさっぱり煮

 

コロナストレスの解消には、旨いもん食べて、
適度な運動して、熟睡が一番。

梅酢水で、この夏とコロナを乗り切りましょう。

小林さんの梅酢のお買い物はこちらへ

  中野 克彦
築地仲卸  伏高
 三代目店主 

海のだしお試しセット

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