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小野寺彩子さん、寛晃さん
東京都世田谷区にお住まいの小野寺さんご夫婦に、伏高の天然ダシ素材について詳しく伺いました。 (小野寺さんご一家について)
結婚して10年、2歳の女の子がいる3人家族です。寛晃さんのお仕事は編集者、彩子さんは専業主婦。彩子さんは、結婚を機に家庭に入り、料理を一から勉強しました。現在は、毎日ダシを取り、おいしい食事で家族の健康を支えています。お二人の共通の趣味は「ゴルフと観劇。子どもが産まれてからは公園で遊ぶこと」とのことです。 子どものときの食生活について
--- みなさん、子どものときはどのような食生活でしたか。
(寛晃さん) 僕の祖母の家は、宮城県の
味噌と醤油の醸造所でした。だけど、母が作る料理にはインスタントダシ
、化学調味料が使われていました。 寛晃さん、ニューヨークでダシに目覚める
---ダシの大切さを知ったエピソードがあれば教えて下さい。
(寛晃さん)結婚前の話になるんだけど、ニューヨークに滞在していたときに、ホテルの日本食レストランに入ったの。「なだ万白梅(現・白梅)」という、本格的な日本料理のお店に通っていました。 彩子さんは、結婚してから料理をはじめた
---彩子さんは、もともとお料理は得意でしたか。
(彩子さん)いえいえ、私は全くしたことがありませんでした。 ---いま、お料理はいかがですか。
(彩子さん)主人との結婚を機に、仕事を辞め、
私は“主婦という仕事”に
つきました。仕事に向けていた情熱を、今度は家庭に注いで、主人をしっかりと支えようと思ったんです。ニューヨークの「かつおぶし伝説」もあったので、まずは、ダシをとって味噌汁を作るところからはじめました。 伏高との出会い
---伏高との出会いを教えて下さい。
(寛晃さん)はじめは僕がインターネットで探したんです。それがちょうど結婚した歳の2002年のこと。ダシに目覚めて以来、鰹節を削って、いろいろと料理をしてみたかったんですが、果たしてどうやって削ればいいのか・・・。 彩子さんのダシとり
---はじめてダシをとったときの感想をおしえてください。
(彩子さん)一番初めは、主人と一緒にダシとりをしてみました。 ---今はいかがですか。
(彩子さん)ご飯の支度の前に、お鍋に水を張って昆布をいれておきます。そのあと、弱火にかけて鰹節や炒り子をいれるだけで素晴らしいダシができるから、 ゆっくりやっても5分、10分 。お味噌汁の味が、一気においしくなります。 ---ダシがらはどのようにしていますか。
(彩子さん)うちは、食べないで捨てていますね。一回もったいないと思って炒めたりしていたけど、長続きしませんでした。 ご主人は味噌汁好き
---みなさんの好きな食事を教えて下さい。
(寛晃さん)僕は、毎食味噌汁がないと駄目です。ときどき、生きているうちにあと何回ご飯が食べられるんだろう…?と考えている自分がいて、理想的なご飯とおかずをコーディネートするときもあります(笑)。 伏高の食材について
---伏高のどんな食材が好きですか。
(寛晃さん)うちは、思いつくところで、 炒り子、昆布、はちみつ がおいしかったな~。 ---まず、炒り子について教えて下さい。
(彩子さん)まず、娘のおやつと、お味噌汁のダシ用に炒り子を買っています。うちは、夫婦ふたりで現地まで食べに行っちゃうほど、炒り子ダシの讃岐うどんが大好きです。 ---昆布はいかがですか。
(寛晃さん)
僕は昆布が好きだね。基本的には「尾札部(おさつべ)昆布」を買って、品切れ中のときは、冒険しながら違うエリアの昆布を
選んでいます。 ---ハチミツはどんなお味でしたか。
(寛晃さん)伏高の「日本蜜蜂のハチミツ」は、単なるハチミツじゃありません。最初、パンに塗って食べたのですが、ハチミツがおいしすぎて次ぎから次へと…。 伏高のメルマガのファンです
---2002年からのお付き合いですが、リピートしているご理由は?
(寛晃さん)おいしいのはもちろんですが、僕たち、中野さんのファンなんです。 ※1 「与太話」とは、伏高・中野の日常生活を書いたメルマガの記事の一部。食材のことや外出先でのことなど、中野の視点でつづられています。 伏高の先輩ユーザーとして
---伏高の先輩ユーザーとして、ひとことお願いします!
(寛晃さん)この前、伏高のメルマガで紹介していた「削り方動画」を見たんです。 小野寺さん、お忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございました。
※取材日時 2013年3月 |