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荒川 晶充

工場長の独り言

by 削節工場長、荒川 晶充

2006 12 29

今年も残すところ、あと僅かになりました。毎年、年末になると1年が早かったと感じます。

 

今年、工場では作業場を少しでも広くするため、機械の配置を変えてみたり、使わない物を処分したり、 削り節作る以外の仕事を色々としました。その時に、見た事もない変わった物を発見。

 

それは鉄で出来ていて、長く、重く、先の方は何かを挟めるようになっています。どうやら 挟む道具らしい(スエーデン製らしいです)。気になったので、知っていそうな人に聞いてみると、 昔の鰹節で木の箱で送られてきたらしく、箱についたクギを抜く道具らしいです。

 

クギを抜くだけにしては、無駄にでかいだろー・・・と思いましたが、使ってみたいので、まだ、とってあります。本当に使う日は来るのでしょうか?意外とレア物です。

 

今年も1年間ありがとうございます。また来年もよろしくお願いします。

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