鰹節の伏高トップページ伏高コラム/レシピ工場長の独り言

荒川 晶充

工場長の独り言

by 削節工場長、荒川 晶充

2013 31

健康食ブームに乗って、世界のツナ缶の生産量は1970年代から3倍以上に拡大した。保存がきき宗教上の問題もないので、低温での物流網が乏しいイスラム件での需要も広がる。日本のカツオ節メーカーが原料と調達するには、国際市場での激しい争奪戦に勝たねばならない。

こんな記事が、前日、新聞に載ってました。

以前、シーチキンを買って食べた時、いつもと違う味だった気がしました。よく見るとパッケージにシーチキンLと書いてあります。後日、シーチキンとチーチキンLを比べてみると、シーチキンの原材料にはマグロ、Lの方はカツオとなっていました。

今思うと、マグロが高くなったので、代わりにカツオを使うようになったような気がします。

どっちにしても、カツオの値段が下がってほしいです。

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