おせち料理には欠かせません

噛めば噛むほど甘くなる

あの昔懐かしい味を楽しんで下さい

知床半島では、木が生い茂っている山から海岸線まで２０メートル足らずでした

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

１１月１２日（月曜日）朝９時１０分

先月より、細身で小ぶりな無添加煮干
が無事に到着

早速、口に入れると
こりゃ、旨い。
先月の煮干より、ずっと旨かった。

藤原さんに、先月との違いを聞くと

「牛肉で言えば、サシが入っているから」

だそうな。

皮の真下にある脂だと、すぐに酸化するだけで
ロクなもんじゃないけれど
身の中に入っている脂は旨いんですね

夏のサクサク感がある煮干とは違いますが
コレは秋口の食べて旨い煮干であります。

さて例によって、ダシの味見。

「頭とハラワタを取った煮干」と
「頭とハラワタをそのままにした煮干」 　 　

それぞれ一晩水に漬け、ダシをとりました。

まずはの「頭とハラワタをそのままにした煮干」のダシ

スッキリさわやか、魚臭さは一切無いけど
甘い煮干ダシの味がしっかり感じられる。

典型的な旨い白口煮干の出汁の味であります。

次に「頭とハラワタを取った煮干」のダシ

こちらも、同様に、上品かつ
あまーい煮干ダシの味がする。

この煮干、私なら、
頭とハラワタをそのままで使います。

なお、次回１２月１４日を予定しております。

もちろん漁次第なんですが・・・

無添加煮干　　￥６６９／１５０ｇ

１５９袋で売り切れご免の限定販売です。

ダシを取ることにこだわった料理人のための花かつお

市販の削り節では物足りなくて・・・

もし、こんな事を感じられた事があれば、ぜひ一度、お試しください

弊店の五島うどん、実は普通の五島うどんと違うんです

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
　

築地仲卸　伏高 中野　克彦 nakano@fushitaka.com 「海のだし」のお話は https://www.fushitaka.com/

伏高流 鰹節の削り方 ＜動画にて公開中＞