４月１７日発送分より、
送料、削り節、仕上節、だしパックの価格を改定します

火を使わず、水で１５倍に薄めるだけで「真っ当なダシ汁」が出来上がる

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お客様から寄せられたご感想をご覧ください

濃醇だしがあれば、本格かき玉汁がササッと出来る

濃醇だしがあれば、手間無く素早く真っ当な味噌汁が出来上がる

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

今朝は、今シーズンの昆布の状況報告であります。

今年も例年通り、８月初旬に取引の
昆布問屋さん、何軒かに状況を聞くと

根室の長昆布と道南の天然物は
ダメだけど、他は、そこそこ
獲れそうです

的な答えが、総じて返ってきたのですが・・・

８月後半には

昆布の生産量、今年も
史上最低記録を更新

とのニュースが届いてしまった。

地球温暖化が原因の感が否めない
「磯焼け」現象が続いており
長らく昆布の生産は減少が続いていますが

今年は、どうも天候が悪くて
出漁回数が予定より少なくなり
昆布問屋さんの予想がハズレてしまったようです。

産地別に言えば

羅臼以外は、減産

根室の長昆布と道南の天然昆布は
特にダメダメであります。

１０月になり、相場を聞くと
どの産地も上昇していた。

昨年、一昨年とコロナの影響で
激減していた業務用の需要が
復活しつつあり、ブランド品には
とんでもない高値の札が入っているそうな。

まあ、需要の復活は嬉しい話では
ありますが・・・

申し訳ございません
鰹節に続き、昆布も高くなります。

（冬島の日高昆布は、なんとか
　前年並みで売れそうです）

現在、弊店の昆布の在庫は

井寒台の一等検のみになってしまいました。

残り１６ケの井寒台が売り切れ次第
弊店の昆布は１１月中旬まで販売休止となります。

１１月中旬まで在庫があっても
他の昆布が出そろって
次のシーズンインになるタイミングで
井寒台は去年より少ないので
値上げさせていただくことになりそうです。

道南の真昆布、羅臼昆布、利尻昆布は
令和３年産を一年間寝かせた昆布を
１１月１８日あるいは２５日より
販売開始をする予定です。

来シーズンの、道南の真昆布は
尾札部白口浜元揃（養殖物）を販売します。

すいません、昨年も今年も
尾札部の天然昆布は皆無でした。

今年の尾札部、養殖もダメだったので
来年は、黒口浜真昆布を販売します。


羅臼昆布ですが

来シーズンは天然の三等検のみの販売です。

確保できた数量が極めて少ないので
１回のお買い物時に１ケまでの
ご注文に限らせていただく予定です。

今年の羅臼昆布は１等検と２等検も
確保できましたので、来年は
１等、２等、３等を販売します。

船泊　利尻昆布ですが

こちらは、来シーズン
１等検、２等検を販売します。

昨年、そこそこの数量が確保できたので
数量制限はありません。

ただ、すいません、価格は今シーズンよりも高くなると思います。

最近、値段が高くなる話ばかりで
大変恐縮ですが、ございますが
ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

「温かいうどん」が恋しい季節になりました

４日間の製造工程で引き出された、麺本来の旨み、食感、そして独特のコシを味わってください

五島手延饂飩の秘密

ダシを取ることにこだわった料理人のための花かつお

市販の削り節では物足りなくて・・・

もし、こんな事を感じられた事があれば、ぜひ一度、お試しください

お蕎麦屋さんのあの味をご家庭で

江戸前料理の味の基本です

ダシで延ばせば、天つゆ、おでん、煮物、鍋物の割下、当然、盛り蕎麦の汁、掛け蕎麦の汁が江戸前に仕上がります

これさえあれば、ダシ取りが楽になる

一人前の乾麺を茹でる時にも重宝します

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。

築地仲卸　伏高
（運営責任者：中野克彦）
東京都中央区築地6-27-2
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