今月のレシピは

米粉の鰹節クッキー

上粉がクッキーになりました

粉だから、サッと手早く濃いだしがとれます

今年も入荷してます

サンマ節

アジ・タイは販売完了

糖蜜をほどよく残した含蜜糖だから、優しい甘さが味わえる

「含蜜糖」・・・って何？

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

先月の２０日あたりだったと思います
昼飯を食べて、職場に戻る道すがら

「祝　御開店」って看板がついてる
白いお花のスタンドを発見

新しいお店が出来たんでしょう

どんな店が出来たんだろう？？？

早速、店の前に置かれた看板を
眺めると・・・

占い料金

２０分鑑定　３千円
３０分鑑定　５千円

カフェメニュー

コーヒー　　３８０円

って書いてある。

どうやら占いカフェらしい。

店の中を窓越しにのぞくと

６畳くらいのスペースに
机が一つ置かれ、男性が
一名座ってた。

その人が占い師なんでしょう。


なんで築地で占い屋さんなの？？？

私のような古い人間にすると
占い屋さんは、繁華街の夜
歩道に小さいテーブルを出して
営業している

こんなイメージしかありません。

事務所に戻り検索すると

９人の占い師が所属していて
交代で営業してるんですって

霊視、タロット、九星気学
四柱推命、手相、ホロスコープ

と、占い師はそれぞれ
得意ジャンルを持ってるらしい。

それにしても価格設定がヘン

２０分鑑定で３千円だから
１分当たり１５０円

で、３０分鑑定は５千円だから
１分当たりの単価は１６６円
となる。

普通、時間が長い方が
安くなるのじゃーないですか

鑑定時間が長いほど
占いの的中率が高くなるのだろうか？？？

まあコレは、占い業界独特の
商習慣なのかもしれません。

占いカフェのスペースは
どう考えても５坪もない

飲食店も物販店も
狭すぎて使えないですよね。

ふと、前はそこでどんな
商売をしてたのかが気になった。

インターネットは便利ですね。
グーグルマップのストリートビュー
を見ると、前の店が出てきた。

なんと、両替屋さん。
だから、狭いスペースで
商売できたんですね。

一年前までは、外国人観光客が
うようよ歩いていた築地だから
両替屋さん、商売になったので
しょうが・・・

コロナ騒ぎで、廃業を余儀なくされた
に違いない。

で、占いカフェが新規テナントに
なったのでしょう

あれから、その店の前を通る度に
店の中をのぞくのだけど
お客さんが入っているの見たこと
ありません。

そりゃー、観光客もいない
築地で占いカフェへの集客

難しいですよね。

何で築地で占い屋を新規に
開店したんだろう？？？

って、ずーっと疑問だったのですが・・・

この前、気がつきました。

占いカフェ、出店する前に
商売の成否を占っているに違いない

つまり、占い的には
勝算がかなり有ったはず

とは思うモノの・・・

真偽の程は分からない。

来年の今頃、まだ営業してたら
ソレが有能な占い師が所属
している証ですよね、きっと。

その時、困った事があったら
２０分鑑定をしてもらおう

と思いながら
占いカフェの前を通ってます。

お手製「ポン酢」を作りませんか

柑橘果汁の使い途は

ポン酢だけではありません

弊店の五島うどん、実は普通の五島うどんと違うんです

お蕎麦屋さんのあの味をご家庭で

江戸前料理の味の基本です

ダシで延ばせば、天つゆ、おでん、煮物、鍋物の割下、当然、盛り蕎麦の汁、掛け蕎麦の汁が江戸前に仕上がります

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。

築地仲卸　伏高
（運営責任者：中野克彦）
東京都中央区築地6-27-2
nakano@fushitaka.com
https://www.fushitaka.com