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2016年1月8日 Vol.747築地の鰹節屋『伏高』がおくる、よもやま話 |
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新年あけましておめでとうごいます。
築地仲卸 伏高、店主の中野でございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
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あらためまして、おめでとうございます。
伏高の中野です。
2016年であります。
とうとう来ちまったのであります。
あんた一体、何が言いたいの???
って思ってらっしゃいますよね。
例によって
支離滅裂な書き出しですいません。
えー、今年は弊店にとって試練の年
このメールで
その試練を乗り越えるための
決意表明をしよう
こんな主旨でございます。
優柔不断な私でも、メールで表明すれば
否が応でも、やるんじゃないか
と淡い期待をしているダメ男の戯れ言に
こめんなさい、しばしお付き合いくださいませ。
2016年11月2日
築地にある東京都中央卸売市場は
最後の営業日を迎えます。
営業終了後、築地市場は直ちに閉鎖
11月7日に豊洲において
新しい東京都中央卸売市場が
オープンします。
一昨年までなら
弊店も市場と一緒に豊洲に引っ越します
なーんて思ってたんですが
諸般の事情により、豊洲へは行けなくなった。
弊店だけでなく
東京都が運営している築地市場の
隣の民有地にある商店街
いわゆる場外市場の商売屋全員が
豊洲に行き場がないんですよ。
だから、場外市場は
築地で商売を続ける訳です。
弊店は、こうして通販事業もしてますが
やぱり営業の主体は飲食店さんへの
海のダシの卸売
築地市場(場内も場外も含め)に
仕入にいらっしゃる飲食店さんが
お客様の大半ですから
市場が豊洲に行っちまうと一大事なんですよ。
すごーく大げさに言うと
市場が移転した後
売上の1/3が消え去っていく
可能性が無きにしも非ず
まさに伏高存亡の危機なのであります。
まあ、泣き言を言っても始まらないから
この試練を乗り越えるべく
いろいろと準備はしているのですが・・・
正直な話、不確定要素が多すぎて
準備が間に合うかどうか???
今年で57歳の私
まだまだ年金生活には、ほど遠い
来年も再来年も商売を続けるべく
今年、できる限りの準備して
(すげー、面倒そうですが)
移転後は火事場の馬鹿力を発揮して
ぶっつけ本番で、何とかするぞー!!!
と、新年の決意を表明したところで
本年もよろしくお願い申し上げます。
追伸:1月5日の仕事始め
昨年に習い覚えた卦を立てた
その話は、いずれまた
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築地仲卸
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伏高
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三代目店主
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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
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