１１月２５日発送分より、
冬島　日高昆布の粉だし、オホーツクの干貝柱の粉だし、焼あごの価格を改定します

材料は・・・

醤油、柑橘果汁、鰹節、昆布だけ

料理屋顔負けのポン酢が出来上がります

お手製ポン酢は、オンリーワンの手土産です

次の冬の鍋物に向けて、今から仕込むと旨いポン酢になります

ゴールデンウィーク、お家でポン酢を仕込みませんか

お吸い物のだしに、

ほんのり甘く上品な風味

マグロの血合抜で作るポン酢も、また美味なり

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

４割増し　１万１４００トン

７月７日、水産関係の業界紙に
今年の昆布の生産予想が報じられた。

昨年の昆布は歴史的な減産となり
生産量が８２１３トンだったので
今年は生産量がぐーんと回復し
相場が下がると喜んでいたのですが・・・

どうやら束の間の喜びだったらしい。

生産量が４割増しなんですから
今年は昆布の価格は下がるモノ
って誰しも思うじゃないですか？

８月の第二週、昆布の仕入先に
様子を聞くと

「今年は下がると思ったんですが
　予想以上に相場が強いんですよ

　下がらないどころか、道南も
　日高も高くなってましって・・・」

明らかに、「コリャ参ったなあ」
的な口調のお返事

「とは言え、まだまだ漁もあるし
　相場は下がるかも？？？」

と、何とも心許ない
希望的感想を聞いて電話は終了

で時は流れて１０月初旬
改めて取引先に聞いてみると

利尻も羅臼も道南も日高も
昨年より高くなっているとの事

生産量が増えたのになぜ高くなったの？？？

と聞くと

人手が足りてないようで
獲って乾燥させた昆布を
結束することがままならず
製品がマーケットに出てこない

だとか

去年、数量が少なかったので
消費地の問屋さんの在庫が
払底していて、買いが予想外に強い

だの、挙げ句の果てには

漁師さんが右肩下がりに
減っている中、子供に後を
継がせるには、相場を高くして
漁師の年収をアップさせる
必要があるから、漁師が出し渋っている

嘘だか本当だか分かりませんが
こんな答えが返ってきました。

本日、１０月３０日現在
今年仕入れる昆布の価格が
まったく出そろってないので
（こんな事は珍しい）

３週間後には、新しい
シーズンに突入する昆布の
価格がいくらになるのか
まだハッキリしませんが・・・

この期に及んで、安くなる
事はなさそうです。

１１月１８日午後５時半には
昆布の販売価格を改定する予定です。

もしよろしければ
早めに昆布をお買い上げ
頂けないでしょうか？

よろしくお願い申し上げます。

酸処理をしてない「昔ながらの海苔」を味わってください

ダシ取りだけでなく、優れモノの調味料

炒め物、 和え物、揚げ物などに、直接、混ぜてお使いください

これさえ作っておけばどんなに忙しい時でも

あっと言う間に、うまーい味噌汁が出来上がります

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。

築地仲卸　伏高
（運営責任者：中野克彦）
東京都中央区築地6-27-2
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