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あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
１年間のご無沙汰です。
お陰様で、聴だしの会も３１回目となりました
数年前より、「どの素材を選ぶか」
と悩むようになりましたが・・・
今回は、正月早々、「五島灘の甘い一番塩」に決めました。
と申しますのも、
今年から販売している五島の塩は、
昨年まで販売していた塩とは
別の製造家が作っているからであります。
詳しい経緯はこちらをご覧ください
塩の原料の海水は、以前同様、
五島灘で採取しております。
製造方法は若干異なりますが、
少なくとも以前と同等、
私としては以前よりまろやかな塩だと思っておりますが・・・
味覚は十人十色。
ぜひとも利きだし師の方から
評価をいただきたいと考え、
今回の素材に決めたのであります。
先ずは一般的な能書きをお聴きください。
日本の西端に位置する五島列島では、
平成９年より、海塩作りが始まりました。
五島灘の澄みきった海水を汲み上げ、
火力を利用してじっくりと煮詰め、
海水に含まれているミネラルを活かして、
甘みがある優しい味わいの塩に仕上げています。
海水を煮詰めてゆくと塩の結晶が浮き上がってきます。
最初に浮かぶ塩の結晶は、最も甘く、
そして、最も苦みのない塩となり、
その希少性ゆえ特別に『一番塩』と呼ばれ、
珍重されています。
そこで、今回の聴だしの会では
昨年までに一番塩を使っていただいた方に
感じられた今年からの一番塩との違い
をレポートしていただければと考えております。
なお、今回も、ＳＮＳで
利きだしの模様のレポートを
画像付きで発信していただける方を
優先して、利きだし師にお願いするつもりです。
「聴だしの会」の趣旨についてはこちらをご覧ください
ってな訳で、今年から販売をしている「一番塩」に
ご興味ある方は、こちらよりお申し込み下さい。
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