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２０２２年７月１日 Vol.１０７９
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おはようございます。
築地仲卸 伏高
店主の中野でございます。
無添加煮干ですが、未だ良品が入手てきません。
マイワシの良品はあったのですが、
ロットが大きすぎて応札できませんでした
誠に申し訳ございませんが
次回販売予定日を7月15日にさせていただきます。
ご迷惑をけけて申し訳ございませんが、
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
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あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
先月の初め、新潟に行ってきました。
数えてみたら２０年ぶり
それにしても、新潟って
近いんですね。
東京駅から新潟駅まで
新幹線でたった９６分でした。
ついでと言っちゃ何ですが
白根大凧合戦なる催しも見物してきた。
地域対抗で２４畳敷きの大凧を
空中に揚げて戦う
３００年の伝統を誇る
旧白根市の一大イベントであります。
あいにく、風が弱かったので
壮絶な戦いにはなりませんでしたが
青空の下に舞う大凧
それを引っ張る２０人もの人々
そして、集まるギャラリー
久々に大規模イベントを
目の当たりにいたしました。
やっぱりライブはいいですね。
と、ここまで読みながら
新潟まで、何しに行ったの？？？
って思ってらっしゃいますよね。
先週から販売を開始した
オホーツクの干貝柱の粉だし
の製造工程を見学するため
工場の訪問したのであります。
その工場の製粉装置、優れモノです。
金属製の石臼で素材をパウダー状に
加工するのですが、冷水を製粉機に
循環させながら粉に加工するので
油脂が含まれている食材も
きれいな微粉に加工できるんですよ。
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右が石臼式の製粉機。左の冷却機から冷水を製粉機に循環させることで、製粉時の摩擦熱の発生を抑えるので、素材の風味を損なう事なくパウダーが出来上がります。
下の画像は、金属製の臼です。この上に、同様の臼をのせ、間に素材を入れて粉にします。海産物、野菜、海藻、豆類などなど、油脂を含む食材でもパウダー状に加工できるんですって。 |
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ですから、そこの工場では
海産物、野菜、海藻、豆類などの
パウダーも作れるんです。
そんな技術力がある工場なので
新潟県内の農家さんと連携して
いわゆる「６次産業化」のお手伝いをしています。
あまーいミニトマトから
ドライトマト、トマトケチャップ
そして、トマトパウダーを作る
研究もしているそうな。
トマトパウダーなんて
６番目の粉だしになりそうですよね。
先方の社長さんには
「コレは、っていう商品が出来たら
ウチで試験的に販売するので
連絡して下さいね」
とお願いして帰って参りました。
そして、皆さまにお願いです。
「こんなパウダーがあると嬉しい」
的なご要望があれば、私まで
お知らせ下さい。
今後の商品開発にご協力を
いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
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| 築地仲卸 |
伏高 |
三代目店主 |
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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
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