ただ今、在庫が１８台あります

本職用の鋼を使ったカンナ刃だから、

半分の力でシャカシャカ削れます

７月２５日に製造したと思われる煮干

残りは１４８ケです

こんな動画を制作しました

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

「 ２０代の胃なんだけど
　 食道がねぇー・・・

　 ほら、胃はピンク色で綺麗だけど
　 食道は、色がまだらで、違うでしょ

　 ガンになり易い食道のようですから
　 年に一度、内視鏡検査を受けてください 」

６月に年に一度の人間ドックを受けました。

胃カメラの結果、逆流性食道炎の
悪化が判明。

念のため、食道の炎症部分
を生検することに。

なぜか検査しても、良性だか悪性だか
見分けがつかず、再検査。

で、胃酸を抑える薬を２ヶ月近く飲んで
８月８日に胃カメラの再検査でした。


結果だけを言えば

食道の炎症が消えていたので
炎症部分は良性だったと判明して
めでたしめでたし

なんですが・・・


検査をしてくれたお医者さん

親切にも、胃カメラの画像を私に
見せながら、丁寧に状況説明をしてくれた。


「 ２０代の胃 」なんぞと言われて

「 だから、いまだに大食いなんだ 」

なーんて、喜んでたんですが
どうやら、それは
悪い話をカバーする前振りだった。


「 お酒飲むと赤くなりますか？ 」

と聞かれ、「 はい 」と答えると

「 そういう方が強いお酒を飲むと
　 胃液が逆流しやすいんですよ

　 焼酎とかウィスキーとか
　 強いお酒が、やはり、お好きですか？ 」

と鋭い質問。

まったくもって大正解

血糖値が高い私は
ビールや日本酒は、そこそこに
蒸留酒である焼酎、ウィスキーを
主体に飲んでいる。

「 ほら、胃の入り口の締まりが悪いでしょ
　 だから、横になった拍子に
　 胃液が逆流するんですよ 」

と、画像を見せながら
説明してくれるんですが
私には、どこが緩いんだか
締まってないのだか
わかりません。

「 胃酸を抑える薬は飲み続けてください

　 中野さん、ガンになり易い食道だから
　 強いお酒もセーブして下さいね 」

だって。

お酒をセーブする話は想定内
まあ、聞き流しちゃったのですが

薬を飲み続けるのは、ちょっとガッカリ。
なんか、急に年寄りになった気分。

なんたんて、胃酸を抑える薬を
飲み始めて２ヶ月で
２キロも太った私。

これから先、薬を飲み続けると
一体、体重は何キロになるのだろうか？

２０代の胃が恨めしくなった
５８歳の８月であります。

尾辻さんが仕上げた薩摩型本節が、私の一番のオススメです

持ちやすい手頃な大きさだから

初めてご自分の手で鰹節を削られる方にオススメします

築地店の店長、黒川春男がつづる築地の風景をお読みください

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
　

築地仲卸　伏高 中野　克彦 nakano@fushitaka.com 「海のだし」のお話は https://www.fushitaka.com/

伏高流 鰹節の削り方 ＜動画にて公開中＞