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トマトと卵ときくらげの炒め物

(2009年7月2日)

 

トマトのおいしい季節になりました。

 

トマトのサラダ、煮込み料理はすっかりポピュラーですが、

トマトを炒めるというと驚かれる方も多いと思います。

 

中国では代表的な家庭料理で、あっという間に出来上がります。

 

ふわふわの卵にトマトの酸味ときくらげのコリコリ感がたまりません。

トマトと卵ときくらげの炒め物

材料

 

材料
トマト(赤く熟したもの)  ・・・   1個
きくらげ  ・・・   5g(5~6枚)
 ・・・   3個
オイスターソース  ・・・   小さじ1
 ・・・   大さじ1
濃口醤油  ・・・   小さじ1
サラダ油  ・・・   大さじ1・1/2
ごま油  ・・・   適量

作り方

 



赤く熟したトマト
1.

トマトは8等分のくし切りにする。 トマトはヘタまで赤く熟したものを選んでくださいね。





キクラゲ
2.

きくらげは水につけて戻し、固い部分を取り除き、食べやすい大きさに切る。





液卵
3.

卵は割りほぐしておく。





調味料
4.

調味料は合わせておく。





卵を炒める
5.

熱したフライパンにサラダ油を加えて強火で熱し、卵液を流し入れ、ふわっと半熟状に炒めて取り出す。

 

充分に熱したフライパンと少し多めの油に卵液を一気に流し入れるとふわっとした感じになります。温度が低いと卵液が持ち上がりませんので注意してください。





炒める
6.

フライパンにごま油を熱し、トマトときくらげを入れて炒め、トマトのまわりがやわらかくなってきたら合わせておいた調味料の半量を入れて下味をつけ、5の卵を戻し、残りの調味料を加えて仕上げる。



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おいしい歳時記

吉田 渉子

弊店のかつお節を長らくご愛用いただいているお料理の先生、
吉田 渉子さんに、四季折々、季節の食材をつかったおいしいお料理を教えていただきます。

『おいしい歳時記』を担当させていただく吉田です。
南北に細長い日本は、郷土色も豊かで、その上おいしい水と、
四季おりおりの自然にも恵まれています。

だしさえ有ればあとは簡単。旬の食材で毎日の食卓をお楽しみ下さい。

 

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