ほんの少し蕎麦汁をつけて食べると

甘味のある蕎麦の味が口の中に広がります

グルタミン酸の豊富なトマトはかつお出汁との相性は抜群です

お蕎麦屋さんのあの味をご家庭で

江戸前料理の味の基本です

ダシで延ばせば、天つゆ、おでん、煮物、鍋物の割下、当然、盛り蕎麦の汁、掛け蕎麦の汁が江戸前に仕上がります

キリリと辛口の冷たい蕎麦つゆにお使いください

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

突然ですが質問です

「お刺身」と「お造り」の違いをご存じですか？

関東で生まれ育った私ですから
「お造り」という言葉に親しみがありません。

というか、おそらく子供の頃
「お造り」なんて聞いたこと無かったハズです。

大人になるにつれ聞くようになった
とは思うのですが・・・

関西では「お刺身」の事を「お造り」と呼ぶのね

とハッキリ認識したのは
恥ずかしながら、なんと３０歳を過ぎてから。

カミさんのママ友に京都出身
の方がおりまして

この前、○○寿司で食べた
「お造り」が美味しかった

的な発言を聞いて、なるほど
関西ではお造り＝お刺身かと
理解した鮮明な記憶があります。

３週間前の事、昼飯を食べながら
スマホを眺めてたら、とある
ネット記事をみつけた

タイトルは

関西と関東で呼び方が変わるモノ

で、「お造り」と「お刺身」も
その一例として紹介されてた

が・・・

厳格には別物なんですって。

「お造り」は生魚を切った料理

であるのに対して

「お刺身」は生の食材を切った料理

だそうな。

つまり、「お刺身」の方が
対象とする食材の幅が広いらしい。

だから、生の馬肉を切ったモノを

「馬刺し」と言うけど
「馬造り」とは言わない

ってな話であります。

何でも、室町時代までは
魚でも他の食材でも
生の状態で切ったモノは
「切り身」と呼ばれていたけど

「切る」は縁起が悪いので
また、魚の種類が分かるように
身に尾びれなどを刺していたので
関東では「お刺身」となった。

関西では「刺す」も縁起が悪いので
「作り身」という言葉が出てきて
それが転じて「お造り」となった

こんな解説がありました。

まあ、たわいのない話なんですが
話のタネに使っていただければ幸いです。

ところで、スコップとシャベル
関東と関西では、指すモノが違う
なんて、その記事を読むまで知らなかった。

関東では

子供がお砂場で使うのがシャベル
工事現場で使うのがスコップ

なんですが、関西では真逆なんですって。

ヘー、であります。

ＪＩＳ規格の定義によれば

足をかけても使える道具がシャベル
小さい道具をスコップ

つまり、関西の方の認識が
政府公認なんだそうな。

と、まー
知ってても大して得にならない
与太話に延々とお付き合いいただき
ありがとうございました。

来週はまともな報告をさせていただきます。

この油で揚げれば
すーっと喉を通ります

化学物質を一切使わず、伝統製法を守り、国産菜種を搾って作る油だから、揚げ物が驚くほど「カラっと」揚がります

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ほうろく菜種油を使えば、揚げ物なのに爽やか

香り、大きさが違います

キクラゲは、やっぱりキノコの仲間だった

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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。

築地仲卸　伏高
（運営責任者：中野克彦）
東京都中央区築地6-27-2
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