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2018年8月17日 Vol.882築地の鰹節屋『伏高』がおくる、よもやま話
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おはようございます。
築地仲卸 伏高、店主の中野でございます。
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あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
政府が推進している
働き方改革
の影響でしょうか
今年の市場の臨時休業日(水曜日)が
去年より3日も増えまして
1ヶ月あたりの平均営業日数が
22日となりました。
世間では普通である
完全週休二日の会社と比べると
まだまだ休日数は少ないけれど
昭和30年代初めまで
月に3日しか休みがなかった市場
としては画期的な休日数に
増えたのであります。
てな訳で、水曜日のお休みが
多くなりました。
まあ、悲しい零細家業なので
市場が休みの水曜日でも
仕事をしに築地まで行くのですが
それでも朝はのんびりできます。
朝6時から6時半に起きまして
(休みの日でも目が覚めてしまうのが
くやしい)
自分の食べたいものを
自分で作って朝食。
そして、7時からテレビを
のんびり眺めてます。
MXテレビという東京ローカルの
放送局でやっているニュース番組に始まり
8時からNHKの朝の連ドラ
8時15分からはテレビ東京で
毎日放送している韓国ドラマ
これを見終わって
しばらく後、10時頃に出勤
こんな生活をしております。
連続ドラマを週に一回だけ見て
何が楽しいの???
と思われるかもしれません。
確かに、木曜日から翌週の火曜日まで
ドラマの中で何が起こったのか
分からないのですが
水曜日だけの朝ドラも、韓国ドラマも
なんとなく話についていけるのですよ。
まあ、それだけストーリーが単純
なのかもしれませんが・・・
それにしても、韓国ドラマ
現代劇も時代劇もあるのですが
子供の頃に見たテレビドラマっぽい
展開なので、
(赤いシリーズを彷彿させる
因縁話)
どことなく親しみを感じて
なんとなく見続けてしまうのです。
その昔、「冬のソナタ」が大流行した時
韓流ドラマなんて、まったく興味無かった
のですが、食わず嫌いだったって事でしょうか?
今月、前半は水曜休みは無いし
断食中はテレビを見なかったし
お盆は出かけていたので
7月25日以来、水曜朝の
ドラマを見てません。
来週の水曜日に約一ヶ月ぶりに見る
連続ドラマですが
さすがについていけないかも?
まあ、ひと月分の展開を想像しながら
空白を埋める作業も楽しそうですが。
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築地仲卸
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伏高
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三代目店主
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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
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