あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
オールステンレスの
水切りヨーグルトポット
先月より販売しております。
でも、世の中には
プラスティック製のヨーグルトポット
それも千円台で販売されている
商品が、多々、存在します。
ですから
なぜ2千円以上するステンレス製を
買わねばいけないの???
と思ってらっしゃる方が
多数いらっしゃると思います。
そこで、大手通販サイトで
売れ筋商品となっている製品を購入し
弊店で販売している製品と
比べてみました。
以下
弊店ののヨーグルトポットを
新越ワークス製
プラスティックの製品を
A社製
と記します。
左が新越ワークス製、直径16センチ、 高さ11センチの円筒形です。
右がA社製、幅12.5㎝、奥行8.5㎝、 高さ13.5㎝の立方体。 網の部分だけがステンレスです。
A社製の方が、立方体だけに 収納的には効率的のようです。
両者ともポット、バスケット(金網)、 フタで構成されています。
それぞれにヨーグルトを400g入れました。
1時間後、ポットに貯まったホエーの重量を計測すると、 新越ワークス製が94g、A社製が70g。
水切りのスピードが違います。
2時間後、新越ワークス製は113g、A社製が96g
4時間後、新越ワークス製は136g、A社製が116g
8時間後、新越ワークス製は152g、A社製が140g
この時点で、新越ワークス製では、 普段食べているような固さのヨーグルトになりました。
16時間後、新越ワークス製は168g、A社製も168g
さすが、16時間も経つと、 ホエーの量は同じになるようです。
上記の画像は16時間経過後のヨーグルトです。
さて、この結果をどう判断するかですが・・・ 私としては、
-
新越ワークス製の方が水切りの速度が速い
-
8時間程度で、好みのクリーミーさになることから、
新越ワークス製の方が実用的だと思う
-
16時間も経過すれば、ホエーの量は
同じようになりますが、なぜか新越ワークス製で 水を切ったヨーグルトの方が食感が、 より「ねっとり」していると感じたので、 私は新越ワークス製に軍配を上げますが・・・ どちらの食感を好むかは、人それぞれかも???
こちらの実験結果をご自身で 評価いただければ幸いです。
ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。
追伸:一昨日、このヨーグルトポットでお手製のヨーグルトを
水切りすると、ホエーが出る前に、ヨーグルトがポットの中に
落ちてしまうことがあると判明しました。
お手製のヨーグルトは、市販品に比べ粘度が低いので、
このような事が起こるそうです。
この水切りヨーグルトをお買い上げになり、お手製ヨーグルトを
水切りして、このような現象が生じ、ガッカリしたお客様が
いらしたら、商品をご返送の後に返金をさせていただきます。
返金をご希望のお客様は、遠慮なくご連絡下さい。
なお、市販のヨーグルトを水切りする場合は、
まったく問題がございません。
また、上記の実験も市販のヨーグルトを使うことを前提に
しておりますので、ご承知おきください。
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