築地鰹節伏高 鰹節屋の与太話

2017年12月22日 Vol.849築地の鰹節屋『伏高』がおくる、よもやま話

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 おはようございます。

 築地仲卸 伏高、店主の中野でございます。

 先ずは年末年始の業務連絡。

 沖縄、九州、四国、中国、北東北、
 北海道への年内発送は
 12月26日(火曜日)朝9時まで
 年内配達のご注文を承ります。

 弊店が配送を委託している佐川急便ですが
 九州へのお届けに、一部遅延が発生しておりまして
 九州向けのご注文は、25日朝9時までに
 いただければ有り難いです。

 関西、中部、北陸、関東、南東北への発送は
 12月27日(水曜日)朝9時まで
 年内配達のご注文を承ります。

 なお、一部、年内配達ができない地域も
 ございますので ご了承ください。

 12月27日(水曜日)朝9時以降
 12月29日(金曜日)午後6時までに

 承ったご注文は
 年明け1月9日(火曜日)の発送となります。

 ご注文・お問い合わせ等の受付は
 年内は29日(金曜日)まで

 年明けは1月5日(金曜日)から
 の開始となります。

 なお、弊店の休業中に承ったご注文は
 年明け1月10日(水曜日)の発送となります。

真っ当な食材で豊かなくらし
 
今週のおすすめ
    
トマトジュース
  田作          本職用鰹節削器
         

トマトジュース

トマトは果物!!!
と確信できる甘さ

 

甘さの秘密はコチラ

 

お客様から寄せられたご感想をご覧ください

 

山口産田作

おせち料理には欠かせません

 

お正月の「 ごまめ 」、今年は手作りしてみませんか

 

本職用鰹節削器

ただ今、在庫が2台あります

本職用の鋼を使ったカンナ刃だから、

半分の力でシャカシャカ削れます

次回ロットより値上げになります

 
店主あいさつ
 

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

最近、お昼ご飯を食べに行く
飲食店が、ひとつ増えました。

職場から歩いて7~8分

開業2年目のお店でして、女性客が
多くて、賑わってます。


具沢山の味噌汁、小鉢
漬物、ご飯

で、700円なり。

ご飯は白米と玄米が選べるし
お代わりもできる。

その上、ご飯には
鰹節がかかっているのであります。

残念ながら弊店の取引先ではないのですが
その具沢山の味噌汁が旨いのですよ。


米味噌の味噌汁は豚汁

豆味噌の味噌汁は、焼いた鶏が
入ってます。

当然、大根やら人参やら
野菜も盛りだくさん。

中でも、気に入っているのが
最後に、のせるブロッコリーとレタス
であります。

ブロッコリーは茹でてあるのでしょうが
レタスは生。

味噌汁の中をレタスが泳いで
食べる頃には、絶妙の食感になるんです。

ブロッコリーは食べ応えがあって
まさに具沢山って感じになる。


一見、ミスマッチに思える
味噌汁にブロッコリーとレタス

気が向いたら、ぜひ一度
お試しくださいませ。

そーそー、最近
レタスをしゃぶしゃぶにして
ポン酢で食べるのも、気に入ってます。


今朝は、食材には
思いもつかない利用法がありますよ

って、お話でして・・・


ここから、ややセールストークに
なりますが、ご勘弁ください。


一見、食材には不向きな杜仲茶

でも、 杜仲茶豚を自分で作って
やっぱり、食材としての可能性が
あるかも?

て、真剣に思い始めました。

だって、水だけで煮た豚より
旨かったんですよ

思うに、甘い食材と杜仲抹茶の
相性がいいんです

きっと色々な使い途が
あるに違いない。

さすれば、弊店が杜仲茶を扱う
意義もあるというものです。

そこで、力を貸してください。

杜仲茶の食材としての
利用法をお考えいただけないでしょうか?

ってな訳でして・・・


ただ今、因島杜仲焙煎抹茶を使った
「あなたのレシピ」を募集してます。
あなた様からのご応募、お待ちしています。


よろしくお願い申し上げます。

築地仲卸 伏高 三代目店主 中野 克彦
 
今週のおすすめ
千鳥汁椀   淡口醤油は甘い   サクサ海苔 vs スサビ海苔
         

千鳥汁椀(黒・朱)

お雑煮が美味しくなる越前塗のお椀です。

今度のお正月から日本が世界に誇れる
で食卓をかこみませんか

英語で漆器の事を
「japan」と言う事を
ご存じでしたか?

 

淡口醤油は甘い

なぜかというと・・・

米麹を使ってるから

 

アサクサ海苔
vs
スサビ海苔

 

その昔、海苔と言えば、アサクサ海苔の事だった

 

でも今は・・・ 

 
 


 

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
 

築地仲卸 伏高
中野 克彦
nakano@fushitaka.com

「海のだし」のお話は
https://www.fushitaka.com/

伏高流 鰹節の削り方
伏高流 鰹節の削り方
<動画にて公開中>
 
 
 

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