今月のレシピは

杜仲茶豚

杜仲抹茶の食材としての実力をお試しください

バルサミコはまろやかでツンとしないのに

なんで日本の米酢はツンとして、とげとげしいの？

こんな疑問にお答えします

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

先週、今シーズン販売分の
昆布が勢揃いしまして
弊店の通販としては
新年度入り的な感覚です。

ついでと言っちゃなんだけど、先週から
田作やらスルメもスタンバイしてます。

先週は無添加煮干の販売をしたので
昆布、田作、スルメについては
販売開始としかお伝えできませんでした。

そこで今朝は
昆布、田作、スルメについて
お伝えしたいことを書きます。

尾札部白口浜元揃ですが、今年、結局
８Ｋｇしか入手できませんでした。

まだ平成２７年産の在庫もあり
２８年産は、例年より多く買ったのですが
来シーズンは途中で品切れになるかも

現在、平成２７年産
つまり２年寝かせた昆布を
販売しているので、ある意味
お買い得です。

弊店では、尾札部、羅臼、利尻の
昆布は、最低１年間は寝かせた昆布を
販売しております。

なぜかといえば

昆布は寝かせた方が旨くなる

からであります。

ちなみに、羅臼と利尻は
平成２８年産を販売しております。

羅臼昆布ですが
一等検と三等検の数量が
極めて少ないので

一等検については
お一人（一世帯）様１ケかぎりの販売
とさせていただいております。

羅臼ファン方は
お早めにご購入ください。


日高昆布については
現在、平成２７年産を販売しているので
一年寝かせた昆布です。

無くなり次第、２８年産になりますので
もしよろしければ寝かせた昆布がある内に
ご購入ください。



山口産田作

田作は、今年も山口産です
（九十九里は、ほんと獲れないのです）

ただ、今年は、伊予灘（内海）で
獲れたイワシを山口県で加工した
田作りですので、白口の田作

昨年までの、青口の田作と違い
苦味が少ないので、そのままでも
食べやすい田作です。

　　￥５１８／　５０ｇパック
￥１，２５２／１５０ｇパック

年末まで、売り切れご免の
取り扱いです。


松前産するめ

スルメ漁は今年も絶不調
ちょっと前まで、入荷のアテは
まったくなかったのですが・・・

取引先のご努力の結果

松前の前浜（目の前の海）の
「朝獲れのスルメイカ」を
鮮度抜群の状態で胴を開いて
加工を開始して仕上げた干するめ

が手に入りました。

￥３，０２４/３枚（２４０ｇ～２６０ｇ）

在庫は約２５０ケ弱

売り切れご免となりますので
お早めにご注文ください。


最後に、干数の子

今年の入札は１１月２４日です。

北海道の天候が、今年はイマイチで
（晴天の日が少なかった）
数量が、かなり少ないらしい。

入札で仕入れる事が出来れば
１１月２８日より、販売の予定です。

おせち料理には欠かせません

噛めば噛むほど甘くなる

あの昔懐かしい味を楽しんで下さい

大変お待たせしました

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
　

築地仲卸　伏高 中野　克彦 nakano@fushitaka.com 「海のだし」のお話は https://www.fushitaka.com/

伏高流 鰹節の削り方 ＜動画にて公開中＞