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2017年9月29日 Vol.837築地の鰹節屋『伏高』がおくる、よもやま話
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おはようございます。
築地仲卸 伏高、店主の中野でございます。
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あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
1年ほど前の事、干数の子の製造家である
北海道の井原水産さんの井原さんと
会食をしました。
話題は、数の子、市場移転、鰹節などなど
盛り上がってしまい、3次会まで
6時間近くご一緒させていただきました。
3次会の中盤
「最近、北海道の農産物の応援をしてるんですよ」
と井原さん。
すごーく旨いトマトジュースを見つけたので
販路拡大に協力をしているとの事。
井原さん、ご自身でそのトマトジュースを仕入れ
百貨店や高級スーパーに卸しているのです。
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素人目には十分旨そうですが
製造家的には「まだまだ」
ここから、1週間は待ってから収穫するとの事
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そんじょそこらのトマトジュースと
の違いを聞くと
7月中旬からお盆のトマトが一番
旨くなる時期、それも晴天が5日間
続いた時にだけ収穫したトマトを
原料にするそうな。
雨が降るとトマトの味が薄くなるので、
晴天にこだわっているらしい。
私、トマトジュース大好き人間ですから、
話を聞いただけで飲みたくなった。
酔っ払った勢いもありまして、
「 そのトマトジュース、一本わけてください
旨かったら、ウチでも売らせて
いただけないですか 」
と言ってしまったのであります。
年が明けて、ようやくトマトジュースが到着。
一晩冷蔵庫で冷やして翌日の夕方
飲んでみた。
「これ、ほんとにトマトジュース?」
コレが私の第一声であります。
確かにトマトの味はするんですが、
とにかく果物のように甘い。
普通のトマトの甘さじゃないのですよ。
次はカミさんの番。
私感想は伝えておりません。
実は、カミさん
トマトジュースが嫌いでして
普段は飲まない。
お話はもう少し先まであります。
続きはこちらよりお読みください。
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築地仲卸
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伏高
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三代目店主
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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
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