あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
本日より第二十四回「聴だしの会」を
開催させていただきます。
今回の素材は、姫ひじき。
「利きだし師」の皆さまには、 今回も多彩なご感想を寄せていただきました。
この場を借りて、あらためて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
先ずは一般的な能書きをお聴きください。
和歌山県は串本の「姫の海岸」で育った ヒジキだから「姫ひじき」であります。
ヒジキと言えば、伊勢 と言われるほどですが 伊勢の隣の紀州のヒジキ これもまた旨い。
なぜかというと・・・
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姫の海岸は栄養豊富
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岩場を徹底的に掃除してより
育ちやすい環境に 整えている
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よって人の背の高さくらいに なる程、
姫のヒジキは大きくなる
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そんなヒジキを、昔ながらに
鉄釜と薪で煮て、天日乾燥
結果、柔らかいけどコシがある 類い希なヒジキが出来上がるのであります。
「柔らかいけどコシがある」 相反するような表現ですが これは、私が生まれて初めて「姫ひじき」を食べた時の感想。
心の底から、そう思ったのです。
今回、利きだし師の方には 私の感想 についての率直な評価を答えていただきつつ 実際に料理に使われた時のご感想も含め 自由奔放にレポートしていただきました。
詳しくはこちらをご覧いただきたいのですが、
まずは、ご感想のさわりをお読みください。
- 何より風味が素晴らしく、ひじきってこんなに
出汁が出るものなんだと驚きました。
- 今まで使用していたひじきとは比べもののならない位、
姿も香りも素晴らしい物でした。
- 純粋に姫ひじきの味を楽しむには煮込むより、
さっと茹でてシンプルな調味料で食べるのが 一番美味しい印象です。
- 「ひじき」そのものの存在感がすごい!
「柔らかいのにコシがある」という言葉ピッタリ。
- 柔らかいけど、歯応えがあって噛んでいると美味しいです。
あなた様も「聴だしの会」にご参加いただけませんか?
「利きだし師」の方々のご感想を聴き、
「姫ひじき」を味わいたいと思われたあなた様は、
「聴だしの会」への大切な参加者様です。
ささやかですが、ご参加いただくお礼をさせてください。
5月22日までに「姫ひじき」を
ご注文いただければ
2割引のご参加御礼特別価格 にてお買い求めいただけます。
ただし、5月22日までにご注文をいただいても
5月29日以降の発送をご希望の場合は、
通常価格での販売になりますので、ご了承下さい。
聴だしの会へのご参加、心よりお待ちしています。
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