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2017年1月27日 Vol.802築地の鰹節屋『伏高』がおくる、よもやま話
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おはようございます。
築地仲卸 伏高、店主の中野でございます。
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あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
1年間のご無沙汰です。
聴だしの会のお知らせでございます。
お陰様で、今回で24回目
数年前より、「どの素材を選ぶか」と
悩むようになりましたが
年末にアレコレ考え、今年は
「姫ひじき」とすることにしました。
先ずは一般的な能書きをお聴きください。
和歌山県は串本の「姫の海岸」
で育ったヒジキだから「姫ひじき」
であります。
ヒジキと言えば、伊勢
と言われるほどですが
伊勢の隣の紀州のヒジキ
これもまた旨い
なぜかというと・・・
1.姫の海岸は栄養豊富
2.岩場を徹底的に掃除して
より育ちやすい環境に
整えている
3.よって人の背の高さくらいに
なる程、姫のヒジキは
大きくなる
4.そんなヒジキを、昔ながらに
鉄釜と薪で煮て、天日乾燥
結果
柔らかいけどコシがある
類い希なヒジキが
出来上がるのであります。
柔らかいけどコシがある
相反するような表現ですが
これは、私が生まれて初めて
「姫ひじき」を食べた時の感想
心の底から、そう思ったのです。
今回、利きだし師の方には
まずは、私の感想についての
率直な評価を答えていただきつつ
実際に料理に使われた時のご感想も含め
自由奔放にレポートをしていただければ
と思っております。
「聴だしの会」の趣旨については
こちらをご覧ください
てな訳で、『姫ひじき』にご興味あれば
ぜひぜひ、こちらよりご応募ください。
よろしくお願い申し上げます。
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築地仲卸
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伏高
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三代目店主
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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
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