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2017年1月20日 Vol.801築地の鰹節屋『伏高』がおくる、よもやま話
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おはようございます。
築地仲卸 伏高、店主の中野でございます。
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あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
「 中野さん、ほんと運が良い
来週にはタイを他社に
提案するとこだったよ
スルメもギリギリのタイミングで
納品できたし、オレと相性
良いんじゃないですかねぇ 」
昨年の12月22日
煮干の代金を支払いに取引先を訪ねた際
変わり種の煮干の在庫状況を聞くと
就任したばかりの三代目社長に言われました。
三代目、年の頃なら三十台半ば。
業界じゃー、ちょいと生意気との評判です。
「 お前さんねぇ、ウチ、何年も前から
1月にアジやらタイを買ってるでょう
それを、『来週には他社に売る』
って、どういう了見だ!!!
恩着せがましいことは言うんじゃねぇよ!」
と言いたかったけど・・・
「 アジもタイもサバもあるんだ
ありがたい
来年、注文するからよろしくね 」
なーんて笑顔で答えたのですから
私も大人になったらしい。
てな訳で、今年も
「変わり種の煮干」が入荷してます。
アジ煮干
今回は舞鶴産
6㎝~8㎝の鯵煮干です。
¥486/100gパック
¥1,026/300gパック
サバ煮干
今年は九十九里産
12㎝~15㎝の鯖煮干です。
¥345/100gパック
¥594/300gパック
タイ煮干
今年は島根産
9㎝~12㎝の煮干です。
¥615/100gパック
¥1,404/300gパック
なお、サンマ節は来週月曜
には販売できると思います。
三月下旬まで、売り切れご免の取り扱い。
ご興味ある方は、お早めにご注文ください。
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築地仲卸
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伏高
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三代目店主
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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
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