おせち料理には欠かせません

今年は自分で作ってみませんか

噛めば噛むほど甘くなる

あの昔懐かしい味を楽しんで下さい

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

１２月８日（木曜日）朝８時２０分

１２月になり物流量が増えてきたので
到着の遅れを心配してましたが
有り難い事に、いつもより早めの時間に
到着しました。

早速、一尾、口に入れるとサクサク
まるで夏の煮干のような食感です。

でも、しっかり味がするのですから
やはり冬の煮干

製造家さんが絶妙な度合いで
乾燥させたので、 サクサク感と
煮干の味が両立したようです

ほんと魚っぽい臭いが全くないので
食が進む進む

止められない止まらない
「かっぱえびせん」状態であります。

あっと言う間に、１５、６尾
食べてしまった。

さて例によって、ダシの味見。

「頭とハラワタを取った煮干」と
「頭とハラワタをそのままにした煮干」 　 　

それぞれ一晩水に漬け、ダシをとりました。

まずはの「頭とハラワタをそのままにした煮干」のダシ

口に入れた瞬間、スッキリさわやか
そして甘みがあるダシが口の中に広がった。

うーん、旨い

次に「頭とハラワタを取った煮干」のダシ

こちらも甘みのある味が感じられるも
ちょいと薄い感じです。

この煮干、頭とハラワタをそのままに
使うことをオススメします。

一応、次回は来年１月２０日を予定しておりますが・・・

例年、１月以降の長崎の煮干は脂肪が過剰になり
品質が劣化するので

来年の１月は、販売を見合わせる可能性は大。

というより、未だかつて、１月に販売できたことがありません。

ですから、次回は来年６月になる確率が
限りなく１００％に近いとお考えくださいませ。

無添加煮干　　￥７８８／１５０ｇ

３３２袋で売り切れご免の限定販売です。

弊店の十割蕎麦で

風味の濃い「年越し」をお楽しみください

バルサミコはまろやかでツンとしないのに

なんで日本の米酢はツンとして、とげとげしいの？

こんな疑問にお答えします

お年賀、手土産にいかがですか？

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
　

築地仲卸　伏高 中野　克彦 nakano@fushitaka.com 「海のだし」のお話は https://www.fushitaka.com/

伏高流 鰹節の削り方 ＜動画にて公開中＞