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2015年4月3日 Vol.708築地の鰹節屋『伏高』がおくる、よもやま話 |
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おはようございます。
築地仲卸 伏高、店主の中野でございます。
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あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
「 おとーさん
4月19日って空いてる? 」
先月の初めだったと思います
家に帰ると、カミサンに聞かれた。
妙に機嫌の良い声だったので
不吉な予感がしたのですが・・・
「 19日って何曜日??? 」
と聞くと、すかさず
「 日曜日!!!
○○さんと□□さんを
ウチに呼ぼうかと思って 」
○○さんと□□さんはカミさんの友達。
彼らと年に3回か4回、宴会をしてるんですよ。
外食したり、自宅でやったり。
カミさん、すごぶる付きの掃除嫌いでして
我が家での宴会は、極力、避けていた。
でも9年前に一度、やったきりなので
さすがに、そろそろ逃げられなくなったらしい。
まあ、知人、友人がウチに来ると
家の中がキレイになるので私的には
大歓迎なのですが・・・
今回は、ちょいと事情が違う。
やっぱり、悪い予感は当たってしまった。
「 おとーさん、蕎麦打ってね
みんな期待してるんだから・・・ 」
と来たもんだ。
3年くらい前からですが
私、やっと蕎麦打ちを始めたのです。
まあ、初心者ですから、見た目は最低
そして、食感は、イマイチいやイマサンですが
味の方は、その辺の蕎麦屋より絶対に旨い。
そんな話をカミさんの友達に
一度しちゃったんですよ。
となると
「 じゃー、今度は中野家で蕎麦パーティーね 」
となるわけだ。
その時は
「 もう少し練習してから招待します 」
と、お茶を濁して逃げてしまった。
それでも、そのうち練習して
皆さんに披露しようと思ったんですよ。
でも、2年前、肩の手術をしたので
蕎麦打ちどころじゃなくなった。
去年の秋口、久々に蕎麦を打ったものの惨敗。
それでもめげずに、大晦日に打ったら
私的には、そこそこ出来だった。
もっとも、とても他人様に召し上がって
いただけるような代物ではございません。
(味は良いけど、見た目がねぇー)
カミさん、私の腕前を
よーく知ってるくせに・・・
私が蕎麦を打てば、自分が作る料理の品数が
減るので、カミさん、気軽に
「 旦那が蕎麦打つから 」
なーんて言ったに違いない。
まったくもって、不届き千万!!!
であります。
でも、文句を言っても仕方がない。
この際、良い機会だと思って
練習することにしました。
おまけに有り難い事に宴会の日程が
一週間後ろにずれたので
まだ、ちょいと時間はある。
今月は、蕎麦打ちのお稽古に励みます。
まかり間違って、上手になったら
また報告をさせていただきますです。
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築地仲卸
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伏高
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三代目店主
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職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
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