１０月５日に製造したと思われる煮干です

２１２ケの限定販売

ひじきの刈り取りから、乾燥ヒジキが出来るまで、つぶさに見学してきました

新発売につき、ただ今、２割引のお試し価格で販売中です

あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。

１０月９日（木曜日）朝９時１０分

３ヶ月ぶりに無添加煮干が届きました。

段ボールを開けると、小ぶりの煮干が見える。

７月の煮干より、ひと回り小さい感じです。

早速、味見。

なるほど、藤原さんが言うように、秋口の煮干であります。

食感は、サクサクではなく、ややねっとり。

ほど良い塩加減で、しっかりと煮干の味がします。

「ダシを取れば、濃いめの旨いダシになるに違いない」

こんな事を思いながら、一瞬にして１０尾ほど食べてしまった。

さて例によって、ダシの味見。

「頭とハラワタをそのままにした煮干」と
「頭とハラワタを取った煮干」 　 　

それぞれ一晩水に漬け、ダシをとりました。

まずは「頭とハラワタを取った煮干」のダシ

口に入れた瞬間、「味が薄いかも？？？」
と思ったけれど、スッキリした煮干の味が
次第に口中に広がります。
お吸い物にも使えそうな上品なダシです。

そして「頭とハラワタをそのままにした煮干」のダシ

口に入れると、甘い煮干のあの味が
しっかりと口中に広がります。

当然、苦みもなければ渋さもない。

予想通りの旨さでした。

この煮干で味噌汁を作るとすれば
私なら、頭とハラワタをそのままにして
ダシを取ります。

なお、次回１１月２１日を予定しております。

もちろん漁次第なんですが・・・

無添加煮干　　￥７１２／１５０ｇ

２１２袋で売り切れご免の限定販売です。

幻のアサクサ海苔、ようやく手に入りました

身の締まった岩手産です

なぜ岩手産かというと・・・

職人が丁寧に仕上げた、まがい物ではない、昔ながらの
「真っ当な食材」を、一人でも多くの方に味わっていただきたい。
そして、子や孫の世代に残してゆきたいと考えています。
　

築地仲卸　伏高 中野　克彦 nakano@fushitaka.com 「海のだし」のお話は https://www.fushitaka.com/

伏高流 鰹節の削り方 ＜動画にて公開中＞