あらためまして、おはようございます。
伏高の中野です。
私、40歳をすぎた頃から
毎年、人間ドックに行っております。
昨年の人間ドックは
7月4日にお届けしたメールで
お話をさせていただいたように
生まれて初めての胃カメラが辛いのなんの
その上、逆流性食道炎を指摘され
このまま暴飲暴食を続けると
ガンになると脅かされ
踏んだり蹴ったりでありました。
で、今年もドックに行ってきた。
今年は御年55歳になるのを記念して
内臓脂肪面積測定やら動脈硬化測定 などなどのオプション検査も
受けることにしたのであります。
オプション検査の意義は、イマイチ理解してないのですが
好奇心の塊としては、一度、受けてみたかった。
私、結構、検査好きなんで、毎年
人間ドックを楽しんでいたのですが
今年は、のっけからガッカリ。
というのも・・・
人間ドック、身体測定から始めるのですが
身長は前年より5ミリも小さくなり
体重は4.7Kg増
おまけに、胴囲が5.7㎝も増えちまった。
まったくもって最低!!!
と思った瞬間、思い出したんですよ。
去年は、骨折を2回、肩の手術が1回
だから週に3回は通っていたスポーツクラブに
ほぼ行けない1年だった。
その上、恒例の断食修行も肩が復調せず断念
おまけに、飲み食いの総量は変わらずだから、
体重も胴囲も一昨年の数字を
上回るのも当たり前なんですが・・・
一昨年まで、運動も断食もきちんとしてたんで
去年のドックまでは、毎回、数値が良くなっていた。
だから、楽しく検査を受けられたんですね。
ところが、今年は検査のスタート時に
一年間の不摂生が結果として現れてしまい
今年の人間ドックは、面白くもなんともない。
楽しみにしていたオプション検査も
淡々と受けるのみ。
それに、胃カメラ、今年も
やっぱり辛かった。
唯一の救いは
「 逆流性食道炎、去年より炎症の範囲が小さくなってます 」
この所見だけ。
もっとも、相も変わらず食道は、白い点々に覆われ
(「糜爛(びらん)と呼ぶらしい」)
汚いったらありゃしない。
検査終了後、お医者さんと面談です。
オプションの内臓脂肪量測定の結果が
内臓脂肪面積が110平方㎝
基準値から10%も高い
と、
腹部CT画像を見ながら説明を受けたのですが
確かに、赤い脂肪の部分が多い
その他の数値も推して知るべし
「 中野さん、運動と食事量、そしてアルコール
このバランスを気をつけてくださいね
運動が出来ないなら、食べる量減らしてください 」
と、予想通りのご指導を賜って
検査は終了したのであります。
生まれつき、大食漢の私には
食べる量を減らすなんて、至難の業
だから日々の運動
それと、断食、これは欠かせない。
と、改めて得心した人間ドックでした。
てな訳で、来週の月曜日から
断食修行のため、伊豆に行って参ります。
ノートパソコンは持参するので
メールのやり取りはできますが
なにせ、日中は、散歩三昧の予定です。
メールへの返信は遅くなると思うので
ご了承ください。
よろしくお願い申し上げます。
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