「削り」を終え、表面のタール分がなくなった「裸節」は、天日で数日間干しこまれます。
この作業は「日乾(にっかん)」と呼ばれています。 その後に、「むろ」と呼ばれる部屋に入れカビが付くのを待ちます。
一番カビを払い落とした後に、再び、節を「むろ」に入れ「二番カビ」を付けます。
この様に「カビ付け」と「日乾」を繰り返すと、カビが節の内部の水分を吸収し 節が乾燥していきます。
4回から5回この作業を繰り返すと、
鰹節内部の水分量が20%以下になり、
「むろ」に入れてももうカビが付かない状態になります(カビの成長には一定量の 水分が必要です)。これで「本枯節(ほんがれふし)」の完成です。