そば打ちを趣味とされている方々より、「本節や亀節を
自分の手で削るように、宗田節や鯖節も自分で削って使いたい」とのご要望を以前より頂いております。 確かにきちんとしたそば屋さんは、我々のような鰹節屋がつくる厚削りではなく、上質の宗田節や鯖節を
姿のまま仕入れて、毎朝、ご自分の機械で削って使っていらっしゃいます。姿のまま納品する宗田節や鯖節 は厚削りになった宗田や鯖に比べ、品質が段違いですから、そば打ちを趣味としていらっしゃる方々が
ご自分で削る宗田節や鯖節をご要望されるのは当然のことです。
ただ、本枯宗田節や本枯鯖節は小さいので、そのまま普通の削器で削っても粉々になってしまうので 削ることは不可能に近いと考えておりましたので、このようなご要望についてはお断りをしておりました。
ところが熱心なお客様のご協力のお陰で、加熱してから削ればどうにか自分の手でも削れることがわかり まして、番外編「聴だしの会」にて数名のお客様に試していただきました。
「利だし師」の方々からのご報告を参考にして、 私なりに「本枯宗田節や本枯鯖節をご自分の手で削る手順」をまとめました。ご協力
頂いた「利だし師」の方々には本当に感謝しております。有り難うございます。
「利だし師」の方々からのご報告の内容はこちらをご覧ください。
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| 洗う前の宗田節 |
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| 洗った後の宗田節 |
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| 洗う前の鯖節 |
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| 洗った後の鯖節 |
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| 宗田節の頭(左側)を前に 尾(右側)を後ろに |
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| 「押え木」があると便利です |
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| 軍手をすれば安全です |
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| 宗田節は小さいので 頑張ってもこれくらいです |
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| 鯖節はやや大きめなので これくらいにはなります |
小さくなった本節や亀節を削るには「2.加熱」以降を参考にしてください