手削り風削り節
普通の削り節は鰹節の繊維に対して平行に削ります。そのため、削り節が しっかりしています。それに対して、手削り風は、ご自分で本節をカンナで削る時のように、
カンナに対して鰹節を45度の角度にあてて削るため、繊維が適度に 崩れ、柔らかな食感が得られます。
わかめのまめ知識
わかめの漁期は年に1回ですから、生の状態で年間を通して流通させることが できません。そのため、わかめを長期間保存させる方法として干若布と湯通し塩蔵若布
の2種類があります。
干若布
若布の原藻を2日から3日天日で乾燥させて製造します。単に原藻を干す方法と 灰にまぶしてから干す方法(灰干し)があります。古来からの若布の保存方法です。
湯通し塩蔵若布
「生わかめ」と呼ばれ一般的に流通している若布です。本当は「生」ではありません。 若布の原藻を海水または真水のお湯にとおした後、冷たい海水または真水で冷やし、
さらにその後、塩をまぶします(JAS規格では40%の塩分の添加まで許可されています)。 湯通し塩蔵若布は常温で3ヶ月程度しかもたないため、通常は製造された後に、
冷凍され保管され、流通します。冷凍庫から出されて、小分けされた状態では常温 流通するのですが、賞味期間は3ヶ月です。